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山根純佳（やまね・すみか）
▼人
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▼文献
●山根純佳、2003「リベラリズムの臨界――中絶の自己決定権をめぐって」『思想』947（2003‐3）：21‐40.
■山根純佳、2004『産む産まないは女の権利か――フェミニズムとリベラリズム』勁草書房.
●山根純佳、2006「〈自己決定／ケア〉の論理――中絶の自由と公私の区分」土場・盛山編著[2006：171‐190]
■土場学・盛山和夫編著、2006『数理社会学シリーズ4 正義の論理――公共的価値の規範的社会理論』勁草書房.
▼引用
■山根純佳、2004『産む産まないは女の権利か――フェミニズムとリベラリズム』勁草書房.
□「「ケアの不平等な分配」の原因は、女性だけではなく、男性にも中絶の選択の決定をせまるなら、男性も同様に「責任」を重視するかもしれない。ただし女性が、父親である男性や周囲の家族の介入から自由に決定できることも重要である。よって男性にも責任を共有させながら、最終的な決定権を母親である女性に与える方策がとられる必要がある」（山根純佳[2004：146-7]）
△キーワード：女性の自己決定権 責任
▼メモ
◆ギリガンの「責任」
□「ギリガンの「責任」概念について川本隆史[1995：67-73/202-05]、井上達夫[1995→2001：130-31]、今田高俊[2004]、山根純佳[2003][2006]」
◆20100225, 0502, 0524, 20130105
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