菅豊彦（すが・とよひこ 1941-）

▼人
□哲学。愛媛県出身。九州大学。九州大学教授。

▼文献
■菅豊彦、2004『双書エニグマ5　道徳的実在論の擁護』勁草書房.

▼引用
■菅豊彦、2004『双書エニグマ5　道徳的実在論の擁護』勁草書房.
□目次
□1　道徳的実在論と反実在論――二つの自然観
□2　道徳的実在論の基層（1）――知覚の対象
□3　道徳的実在論の基層（2）――自然言語と実践的知識の優位
□4　事実と価値――「厚い」価値概念と投影説批判
□5　道徳的動機と理由の空間――「理性と欲求」の二元論批判
□6　人格の概念と価値の空間――自由と責任
□7　価値の知覚と実践的推論――エートス（人柄）論の視点から

▼メモ
□「菅[2004]は、責任の問題について、ストローソン、フランクファートらの論をレビューしたうえで、決定論の問題を論じている」

◆20090807, 20100920, 20100921, 20130108

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