≫HOME ≫人名リスト
尾崎紅葉（おざき・こうよう 1867-1903）
▼人
□明治期の小説家。
▼文献
■尾崎紅葉、1897（明治30年1月1日-2月23日）「金色夜叉」『読売新聞』→1898（明治31年7月）『金色夜叉 前編』春陽堂.→福田編[1965：127-158]
■福田清人編、1965『明治文学全集18 尾崎紅葉集』筑摩書房.
▼引用
■尾崎紅葉、1897（明治30年1月1日-2月23日）「金色夜叉」『読売新聞』→1898（明治31年7月）『金色夜叉 前編』春陽堂.→福田編[1965：127-158]
□「聞けば彼富山の父と云ふものは、内に二人外に三人も妾を置いてゐると云ふ話だ。財の有る者は大方那様真似をして、妻は些の床の置物にされて、謂はば棄てられて居るのだ。棄てられて居ながら其愛されて居る妾よりは、責任が重く、苦労も多く、苦ばかりで楽は無いと謂つて可い」（福田編[1965：156]）
◆20100208, 0305, 0502, 0523, 20130106, 0331
≫HOME ≫人名リスト