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船田亨二（ふなだ・きょうじ 1898-1970）
▼人
□法学・ローマ法。栃木県出身。作新学院院長。
▼文献
■船田亨二、1960『ローマ法入門 改定版』有斐閣.
▼引用
■船田亨二、1960『ローマ法入門 改定版』有斐閣.
□「Ius（複iura）ということばは、特殊な場合を除いて、二つの意義に用いられた。第一に、客観的意義では、人の社会的活動を規制する規定の総体、すなわち、中世の学者のいわゆる行動の規範（norma agendi）すなわち法を、第二に主観的意義では、かかる法によって各人に承認された地位または権利、いわゆる行動の能力（facultas agendi）を示す。但し、両用法の区別は必ずしも常に明らかではなくて、時に法または権利のいずれをも含む意義にも用いられた」（船田[1960：53]）
△キーワード：ローマ法 権利
◆20100117, 0301, 0502, 0512, 0523, 20130104
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