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唄孝一（ばい・こういち 1924-）
▼人
□法学。大阪出身。東京都立大学名誉教授。
▼文献
■唄孝一編、1983『医療と法と倫理』岩波書店.
●唄孝一、2002「インフォームド・コンセント」市野川容孝編[2002：37-43]
■市野川容孝編、2002『生命倫理とは何か』平凡社.
▼引用
●唄孝一、2002「インフォームド・コンセント」市野川容孝編[2002：37-43]
□「唄孝一は、「患者が承諾したからといって、その医療行為についての医師の職業上の責任が患者に移るわけではない」、「今実施しようとしている治療のほかに、考えられる治療の選択肢が示されることを必要とする」、「患者側が自己決定権にもとづいて、治療を拒否したり、承諾を撤回することはできるが、その意思決定を実行するため、具体的に器械をはずしたり、停止したりする実際の行為は、医療側がその責任において自らなすべきである」ことを指摘する（唄孝一[2002：39‐40]）」
△キーワード：患者の自己決定 インフォームド・コンセント
◆20100115, 0214, 0301, 0502, 0523, 20130104
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